ヨネックスのランニングシューズ セーフラン310試し履き

本当に偶然の縁あってヨネックスのランニングシューズを時折試し履きさせていただいている。
今回はSAFERUN310、この春に登場したニューモデルだ。

冬に試し履きさせてもらった800や810と違い今回は明らかにラン仕様で軽い。
サポートなども最小限のようで重量も前回までの300gオーバーから245g前後と大幅にシェイプアップしていた。
アッパーの作りも丁寧で足入れの感覚もよい。
個人的には肝だと思っているヒールカップの形状も自分に合っている。
微妙に曲がったタンの形状がフィット感よく、シューレースも結びやすい。
ここはさすがに日本メーカーだなと感心。
ヨネックスの本気度もうかがえる。

走ってみると、最近使っていた練習靴より明らかに軽くグリップも良く好印象。
これならば普段の練習から長めのレースまでの選択肢に入りそうだ。
試し履き用ということで、ソールが減ってしまうなロング走やスピード練習、坂道ダッシュ、さらには汚れてしまうトレイルなどには次の人のことも考えると使いにくいので、その辺りでの使用感は不明だが試してみたい気持ちになった。
サイズ感はわかったのでネット注文でも購入可能なのでゆっくり悩もうと思う。

本当に試し履きさせてくれたヨネックスさんには感謝しかない。
今後きっかけがあれば一気に普及しそうな気はするなあ(販売店が少ないのが一番の問題?)。

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借りれたのはブライトオレンジ


26.5のタグが。笑
大事に履いてます

白山トレイル

先週末の土曜日、白山に行ってきた。
もともとは北海道ついでに購入予定だったアスパラガスをどこかのタイミングでみさごさんに食べさせようと思ったのがきっかけだ。
土曜日はフリーということだったのでついでに?白山登山を企画。
白山の山の上でアスパラの肉巻きを食べる予定だった。
さらにどうせならということでおはりんにも声をかけると良い返事。
あとはとんとん拍子に話が進んで白山登山後に登山口でお土産パーティをすることになった。

白山は自分は全くの初めてで、登山道も無数にありどこがよいのか選べない。
白山のルートどりはみさごさんにお願いした。
自分は前夜からせっせとアスパラにベーコンと豚肉を巻く。

当日は夜行バスでこちらに向かってきたおはりん一行と朝5時に美濃加茂で合流し、勝山へ。
勝山でさらにみさごさんと合流し登山隊と観光隊に分かれて行動開始。

市ノ瀬登山口から9時過ぎに登山開始。
梅雨の晴れ間(最近雨は降っていないが)にあたり、天気もすこぶる良い。
まずは市ノ瀬からチブリ尾根経由で別山に向かう。
天気がとてもよく暑い!
汗も出る出る。
が、今回初試用の素肌に直接メリノウールメッシュシャツ着用が本当に調子が良い。
前週のトランスイシカリの疲労もなんのその、なかなか調子よく登れた。
避難小屋を過ぎてからは残雪があり、何度か道に迷うもきちんとリカバリーして12時前に別山に到着。
初めて見る白山の主稜線からの景色は大雪山に似て親しみがわく。

別山からは主稜線の縦走だ。
なかなか残雪があり、まだまだ短いながらもスキーもできそうだ。
グリセードと雪渓登りやトラバースの連続でペースは上がらないがとても楽しい。

南龍ヶ馬場のキャンプ指定地はとても快適そうで夏もぜひ着たいものだ。
大学生らしき一行が残雪をテーブルに加工して青空麻雀を印象的だった。
これこそが自由な登山だ。

南龍ヶ馬場からやっと最高点の御前峰への登りだ。
ここも雪渓が多く、下りの大パーティ(高校山岳部など)とすれ違いで時間がたつ。
室堂平で小休止してから山頂には15時頃到着。
360°の展望が素晴らしい。
気温も高く、しばらくここにいたい気持ちになる。
が、まだやることがある。アスパラパーティだ。
後ろ髪ひかれながら下山開始。
帰りはグリセードと雪上ランであっという間だ。
室堂平でデポして(冷やして)おいた燃料を補給し、さらに加速しあっという間にお迎えが待つ別当出合に到着。

市ノ瀬まで移動して、本題のアスパラパーティだ。
利尻昆布ラーメンも作りみんなで北海道の味覚を堪能。

その後は翌日仕事が控えるみさごさんと別れて自宅にておはりん達と飲み明かす。
久しぶりな気がしないが話題も尽きず、日が変わるころに就寝となり長い一日が終わった。

色々と充実した1日だった。
いつもこうありたいものだ。

みさごさんの記録はこちら

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尾根登り。天気よし

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あっという間に別山へ。これから向かう本峰を望む

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雪渓のトラバース

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御前山の山頂

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下りるルートを物色

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雪渓下りダッシュ

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度胸が大事?

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雪渓滑りも楽しい

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ヘッドスライディング

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転んでるわけではありません

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室堂平にて燃料注入

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一日中好天だった

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つり橋を渡って

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無事下山

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番外編。ドヤ顔で利尻昆布ラーメンについて語るみさごさん

トランスイシカリ 2日目

2日目は朝1時に移動開始。
なので0時15分ごろに起床した。
快眠そのもので、疲労もかなり回復していた。
着々と準備をすすめて1時にはスタンバイ完了。
がしかし、サポート隊の準備が終わらずしばらく待ち時間。
そして1時過ぎに移動開始となった。
ここでフルコースのメンバーとストレートコースのメンバーが分かれることに。
自分たちのフルコースメンバーは合計6人、みな強い人ばかり。
そこに1日目の朝昼と応援に来てくれていたシゲさんが合流した。

まずは恵庭岳登山口まで車で移動し1時半過ぎに登山開始。
キャンプ場が変更になってしまった歪がここにも出ている。
恵庭岳認定ピーク(山頂付近は通行止め)でご来光を、というタイムスケジュールだ。
恵庭岳の急登を坦々と登っているとご来光どころか雨が降ってくる。
2日目は晴れ予報だったのに。。。
そうはいっても仕方ないので和気藹々と登り、認定ピークに到達するも残念ながら視界はない。
記念撮影のみで下山。

下山後は支笏湖畔のポロピナイエイドで朝食を済ませ、湖畔を南下し紋別岳の登山口へ向かう。
ペースの一定でいい感じだ。
静内のランチウェイ仲間のさゆりが車で応援に駆けつけてくれていた。
ありがたいことだ。

紋別岳登山口エイドで補給をして紋別岳を登る。
紋別岳は全て舗装路で600mアップという(登山なのか?)坂道ランの練習にはもってこいの山だが、先は長いし前日の疲労もあるのでみんなで歩く。
少メンバーでの行動になり、親密度もアップし話も弾む。
だらだらと続く舗装路に嫌気がさすころにようやく展望が開ける。
展望はとてもいいのが(せめてもの救い)お慰みだ。
山頂で舗装路の下りの前に足裏ケア、とまたもや雨が降ってくる。。。

準備もそこそこに下山開始。
下りの舗装路は走るしかない。
坦々と走り、まあまあの時間で登山口エイドに帰ってきた。
ここでさゆりとはお別れ。

ここからモーラップキャンプ場までロードを走る。
ここは距離が短いのですぐだ。
モーラップキャンプ場は焼き肉エイドで秀岳荘さんからの差し入れの肉を盛大に食べさせてもらった。
フルのメンバーは食欲も旺盛であっという間に完食。
ここで協議発生。
当初のルートでは風不死岳を越えて樽前山の予定だったが、かなり時間がおしてしまっていて予定ルートをたどると(特に我が家が)帰宅困難になりそうなことと予定より大幅な遅延が予想されることから、メンバーの全会一致?大多数の賛成?で風不死岳をカットすることに変更した。
この辺の柔軟さも個人イベントの強みだ。

お腹もいっぱいで走れないので林道のショートカットルートで樽前山を目指してトレイルを歩き、樽前山の登山口を目指す。
ここでも話は尽きない楽しい時間だった。

が、無情にも樽前山登山口の直前で楽しい時間は終わりを告げる。。。
重大なトラブル(ケガなどではない)が発生し、ここでシゲさんと自分が泣く泣くドロップ。
残りのメンバーの健闘を祈り、戦線離脱した。。。

その後何とかトラブルを解消し、車で追いかけみんなのゴールには間に合うことができた。
最後は一緒に走らないかと言われたが、自分は残念ながら道を繋げていないので固辞した。
先行していたストレートのメンバーもフルのメンバーと一緒にゴールしたいということでゴール直前で待機。
ほどなくフルコースのメンバーがやってきて合流し、太平洋を目指す。

ゴールの瞬間はサポート隊がお出迎え、総勢12名のトランスイシカリフィニッシャーが誕生した。
みんな満足感にあふれかっこいい。
自分は計らずも唯一のリタイヤ者となってしまった。
それでも清々しい気持ち、とても新鮮な気持ちになれた。
やはり、挑戦するということはすばらしいことだ。
トランスイシカリを糧に今年の夏シーズンも頑張りたいと思う。

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朝食時にはるかちゃんと。GONTEX、調子いい

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支笏湖畔を走る

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紋別岳登山口エイドにてチームランチウェイ登場

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紋別岳に向かうフルチーム

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樽前山登山口でリタイヤの図

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何があったかはこの写真で察してください。。。

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海に向かって走るフルチーム

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ハイタッチでお出迎え

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フルコースメンバー、ストレートコースメンバー勢ぞろいで太平洋へ

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サポート隊がお出迎え

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太平洋にてゴール

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海ではしゃぐ選手たち

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フルコースのFで〆(自分はDNFのF)

トランスイシカリ 1日目

もう10日も前のことになってしまったが、トランスイシカリのことを。
トランスイシカリの概要はこちら。

夜の23時半に銭函駅に集合し0時スタート予定だった。
選手やサポートの方々で総勢30名近く、銭函駅は大賑わいだった。

ブリーフィングを開始したところでもう0時になりそうになる。
少し前のJRにて集合する予定だった選手がまだ来ていない。。。
時間ぎりぎりになんとか集合できた。
この時点で0時過ぎ。

それから(周辺が住宅街なので)静かに静かに銭函海岸に移動し海へタッチ。
そして静かにスタートする。
すでに20分ほどおしていたが、ゆるいイベントなら何の問題もない。
天気は雨だ。
ただ気温はそれほど低くはなく、運動するには快適な温度だった。

これはイベントなので集団走だ。
1日目の前半のみ一緒に歩くサポート隊の方々も一緒に総勢17名(だったと思う)で点呼を取りながら市街地を抜けて銭函天狗山(通称銭天)へ向かう。
自分はGPS(ガーミンMAP64SCJ)を持っていたこともあり、基本的に引率を担当していた。

1時間ほどで銭天を通過し下山。
みんな元気いっぱいだ。

銭天を下り、林道を走ったところで第一エイドへ到着する。
エイドもさぞかし大変だろう、と思ったらタープテントが張られていて暖かい飲み物まで準備してくれていた。
とってもありがたいことだ。
自分はというと、イベントを詰め込みすぎてこの時点ですでに眠く、胃腸の調子が悪くなっていた(胃腸の調子はスタート前からか?)。
回復するはずもなく、ほとんど何も補給せずに手稲山を目指してみんなで出発する。

手稲山への登り(乙女の滝コース)は林道のような傾斜の緩いトレイルが続き、眠くなってしまう。汗
かといってペースコントロール的に走るわけにもいかず、坦々とみんなで歩く。
夜が明けてきたころにたどり着いた中腹の道路までサポート隊がやってきてくれていて、補給をしてからはスキー場の斜面を直登し山頂へ到着。
早くも本日の最高到達点だ。
が、ここは雨風が強く寒い。
記念撮影もそこそこに下山開始。

下山ルートは長いガレ場で、ここでガレ場が苦手な人と得意な人で大きな差ができる。
途中で待ち合せながら下山し登山口付近のエイドまで下山。
ここで一緒に歩いたサポート隊とは一時お別れだ。

この時点で自分は結構足が疲れていた。
よくよく考えると自分は今季初トレイルラン(夏山登山も一回のみ)で、体調を整えることもせずに平気なつもりで100マイルの引率を引き受けてしまっていた。
しかも他者にペースを合わせながらの行動ということでなかなか困難なことになりそうだ。と漠然と不安に駆られると同時に楽しくもなってきていた。

手稲山の登山口(平和の滝)からは札幌市内の低山をたどって藻岩山へ向かう。
五天山、奥三角山、大倉山、三角山と辿り、北海道神宮のみんなでそろって軒下で足裏のケア。
足裏ケアの重要性も浸透してきたようで啓蒙活動をしてきてよかったと思った。
さらに円山を登り通称及川坂エイドで一息。

さらに旭山~藻岩山~もいわ山スキー場へとプチ縦走。
この時点でスタートから12時間経過、距離は45kmぐらいか。
ここまでみんなしっかりと一緒に行動し、北海道のランナーたちのレベルの高さを実感した。
自分は正直かなり足にきていた。
ここからは個人個人のペースでロード50km弱を走り支笏湖畔を目指す。
ロードといってもアップダウンが続く簡単にはいかないルートだ。

ロードパートでは前半組で走る。
みんな走りはじめは5分/kmぐらいと快調に走っていたがこれでは多分持たないとペースコントロールし6分半/kmぐらいに落ちつける。
最終コンビニで荷物の調整で遅れ、次のエイド出発時点で先頭グループに10分弱の差がついてしまったが頑張って走り10kmほど先のエイドでおいつけた。
が、ここで完全に燃料切れ。
胃腸不良であまり補給できていなかったツケがまわり一緒に出発できず、さらにロードの登りで歩きが入ってしまった。
歩くと眠気が出てきてかなりの悪循環でかなりだらだらしてしまった。
これは本当に反省。
漁川エイドに到着すると先行していた選手たちが待っていた。
なんでも宿泊予定だったキャンプ場が閉鎖されていてキャンプ場が変更になるらしい。
ここの東屋でキャンプ場確定までしばらく足止めとなった。
足止め中は体ケア談義が盛り上がる。
結局当初予定の湖畔まで走ったところで車で宿泊地のモーラップまで移動することになった。
リスタートは気持ちを作るのが大変だったがそれでもなんやかんやで休憩したこともあり足取り軽く支笏湖畔で第一日目ゴール。
18時間強の行動時間だった。

車でモーラップのキャンプ場に移動し、(スタッフさんが準備してくれた)テント村で食事&睡眠となった。
ようやく長い一日が終わった。
脚は疲れていたが全身の疲労度的にはそうでもなく、翌日は好天予報だったのでモチベーションも維持したままシュラフに潜り込むとすぐに寝落ちした。

続く

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銭函駅で集合。ランチウエイ仲間のしげさんと

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雨ん中出発かよーの図

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銭函海岸で記念撮影

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雨の夜間総勢17人の登山隊

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第一ピークの銭函天狗

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第一エイド。雨の夜間にありがたいことです

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手稲山エイド。ここが一番の豪雨だったかな?

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神宮の軒先で足裏ケア

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通称及川坂エイド

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とぼとぼ坂を下る?

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藻岩山エイド到着

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昼休みに仕事をぬけだしたしげさん

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差し入れいっぱいのエイドは豪華だ

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最後のロードパート。ゴールまであと20kmぐらいかな?

あとは写真撮らず。。。

伊吹山から金華山

日曜日はおはりんを案内して伊吹山へ。

おはりんは伊吹山未踏ということでお手軽100名山をご案内。
通常ルートを案内しても面白くないのでバリエーション?ルートのじょうへい時コースをコースをチョイス。
昨日の白山の疲れなどないようにぐいぐいと登り2時間弱で山頂まで一気登りだった。
上平寺コースは誰とも会わない静かな登山を楽しみ、五号目以降の一般ルートは登山者もトレイルランナーも大勢いた。
心配していた天気も薄曇り程度で琵琶湖まで見晴らせた。
山頂の茶屋で一息して下山。
伊吹山はやっぱりいい山だった。

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頂上直下でのダッシュ

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茶屋でかき氷。頭痛い

その後は金華山への最短ルートを登り展望レストランにて遅めのランチ、そのランチの場で誘われた岐阜トレイルランナーのフォトロゲ優勝祝勝会と盛り沢山の一日だった。

遊んでくれた皆さん、ありがとうございました!