三段山 激パウ

正月休みの初日は三段山で山スキーだった。
今回は5人と1匹の大所帯。
賑やかな山スキーとなった。

12月は雪が少なく、どんな感じか心配だったが、十勝連峰には大量に雪が降ったようだ。

積雪は1メートル不足だが、新雪は多いという不思議なかんじだった。
新雪が多すぎて三段山の傾斜ではスーパーファットのメガワットでも浮力がたりず埋まるような状況。
なのに斜面の凹凸がならされていない。

なかなか難儀する斜面だけど、久々の激パウは楽しい!
明日以降もいい雪がありますように!


珍道中の始まり


写真あまりない。。。

山岳スキー競技 日本選手権のムービー

山岳スキー競技日本選手権に名古屋から応援に来てくれた友人のUさんがビデオを撮ってくれていた。
素敵に編集してアップしてくれたので紹介したい。

これを見て山岳スキーレースにすこしでもみなさんが興味持ってくれると嬉しいです。

山岳スキ競技日本選手権 テレマーク部門 レースレポ前半

前半はこちら

3回目トランジションから4回目の間はゆるい尾根上で板を滑らせ登ることができた。

4回目のトランジションからはシールをはずし、馬の背といわれる上級者斜面を滑る事になる。
この馬の背は適度にやわらかくはなっているがコブ斜面で、3ピンテレマークと自分の技術ではとても太刀打ちできない。
ほぼそこそこのスピードの斜滑降とぎりぎりのターンで何とか転ばないようにやり過ごす。
国際規格部門でも手を焼いている選手が多く、ここで1人抜くことができた。

それもつかの間、馬の背中間部左側の雪面に大きな割れ目があり、踏ん張りの利かないamatchはそこに転落(!)。
幸い段差が身長ほどで割れ目の下が土だったことと、足からちゃんと落ちたため怪我なくコースへ復帰できた。
落ちた瞬間は「終わったっ!」と思ったし、後からもこれが崖からの転落だったらと思うとぞっとした。
コースに復帰し今度は少しだけ慎重に滑る。
すると5回目のトランジションに着いた。

5回目のトランジションではシールを装着する。
雨の影響でシールの粘着力がかなり落ちており、心配だったがとりあえず装着し歩いてみると一歩目で右側がはがれてしまった。
早々にあきらめ、予備のシール(20年以上前のアセンション貼り流し)を装着する。
スタッフにテレマーク部門での順位を聞くと1位だと言う。
ここから先は最後にして最長の登りが待っているが、まだまだ余裕があったのでこれは勝てると思った。
そうこうしている間に、北海道のA選手が到着する。
A選手はスタート前は完走できるかが不安と話していたが、この時間にここにいれば完走は間違いなく上半分も狙えるだろう。
A選手とエールを交わし、登り始める。

ここからの登りはゆるい圧雪とオフピステの繰り返しだった。
ゆるい圧雪ではなるべく滑らせて、オフピステの急斜面は歩きで心拍数計を見ながら(85-90%メド)すすむ。。
多少苦しいが暑くも寒くもなく、レースと思えば快適だった。
6回目トランジションまでの登りで6人ほど抜く。
やっと調子が出てきた感がありこのペースだったら(補給さえあれば)倍はいけそうな感覚があった。
登りきった時の感想は「あーあ、もう終わっちゃう」だった。

6回目のトランジションを過ぎるとあとは下りのみ。
やはりクサレ雪のオフピステの下りは難しく、ただ下りるだけとなった。
それでも下りが苦手な選手を1人抜く。
最後の下りは整地だったが雨のせいで重雪だった。
せっかくなので美しくテレマークターンを決めながら下りようと思っていたら1人に抜かれ、しかも重雪に足をとられ転倒。
しまらないamatchらしい終幕となった。
ゴールでは先にフィニッシュした西田さん(女子2位)や北海道の選手たちが出迎えてくれた。

テレマーク部門では優勝できた。
国際規格部門では尊敬するテレマーカーのフジケンさんが貫禄の7連覇し他の北海道勢も大活躍。
女子テレマーク部門では唯一出場の北海道のFさんが完走し優勝と北海道組が活躍できたようだ。

山岳スキーレースは道具が多く扱いもやや複雑で、雪面状況も変化が著しい。
登り一発のバーティカルではなく、登り滑りとなると真の総合力が試されると思う。
そんな中で7連覇を達成したフジケンさんは本当に強い。

amatchのタイムでは国際規格のやっと上半分というところだが、初出場かつ登りも滑りも重さもプアな道具だということを考えるとまあまあかなと思う。
(道具がそろって)国際規格部門で出場すれば、今のままでも10%ぐらいはタイムを短縮できるかなーとは思うが、残りの20%はそう簡単に埋められそうもない。
それでも今年でテレマーク部門は卒業して、来年出ることができれば国際規格部門で出場し上位を目指したいと思った。
ともかく、今シーズンの山岳スキーレースはこれで終戦、モチベーションの高いまま終われてよかった。

大会後は本州の仲間たちと貸し別荘で大宴会だった。
その様子はみさごさんのブログにて。

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ゴール直後

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そしてゴール転ぶ

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女子準優勝の西田さんと

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西田さんとゆうじんさんと

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表彰式 トナカイ参上

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左からテレマーク女子優勝のFさん、国際規格7連覇のフジケンさん、テレマーク優勝のamatch

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応援に来てくれたU原さんと

山岳スキ競技日本選手権 テレマーク部門 レースレポ前半

先日に速報したが、白馬の友人栂池高原スキー場で開催された山岳スキー競技日本選手権のテレマーク部門に出場した。
そのレース運びについて記録をかねて書こうと思う。

装備
スキー BLACK DIAMOND アークアセント
ビンディング ロッテフェラ スーパーテレマーク
ブーツ フィッシャー BCX675
シール ディナフィット レースプロ

4/4(土) レース前日
コースの一部を試走する。
小雨~霧雨状態でオフピステの雪はクサリ~重ザラメ。
シールの利きは悪くないが、思ったより斜度がある。
ばんけいではスキー場のゲレンデ内しか登らないので、オフピステに登りコースがあるのはとても楽しかった。
コースの指示旗が少なく、悪天候時は見失いそうだ。
ブリーフィングで出場選手が6名(!)しかいなかったことを知る。

4/4(日) レース当日
7:45にゴンドラリフト駅集合だったが、雨が前日よりひどい。
ゴンドラリフト前で名古屋から応援に来てくれたU原さんと再開。
U原さんは会場まで登って応援してくれた。
悪天候のためコースを短縮し男子は登り4回→3回に、女子は3回→2回となった。

8:30に会場着。やはり雨がひどいが風が弱いためそんなに寒くはない。
張ってあるテントから出たくないが、意を決してジョギングでアップする。
途中から西田さんも一緒にアップした。
走った感じから上下雨具は暑いと判断し、上は雨具、下はトレランスタイルにする。

9:30にレーススタート。なんの前触れやカウントダウンもなく突然のスタートだった。
優勝候補の一人、小川選手はスタート直後に何らかのトラブルがあったようでストップしていた。
amatchは2~3列目スタートで第2グループの上位(女子選手のトップ)といった位置につける。
スタート直後は北海道のM選手がトップのようだった。

オフピステに入ると斜度が増す。
シールの利きが前日より悪くじたばたする機会が多い。
そうこうしているうちに西田さんを含む何名かの選手に抜かれたり、シールトップのフックが外れたりと一筋縄ではいかない。
またペースが早く、心拍は90%に達していたので少し抑える(標高が高く平地のようにはいかない)。
スタート直後は快調にとばしていた北海道の女子トップ選手のIさんも息切れしたようで登り3/4ぐらいの地点で追い抜く。
最初のトランジション(装備変更のこと、シール着脱など)までは西田さんも見えていたし、Iさんも直後を追ってきていた。
トランジション中に北海道のAさんと会う(これから何回か会うことになる)

最初のトランジション後、滑降。
クサレ雪の不整地急斜面は3ピンテレマークには厳しい。
得意の滑りで何もできずにただ降りるだけだった。
整地に出るとワックスの利きは良いようで、前の選手に追いつく。

2度目のトランジションは片担ぎへのチェンジ。
ここで何を焦ったかスキーをかけるループの左右を勘違いしてもたもたする。
ザックを下ろしたりなんなりしている間に何名かに抜かれてしまった。
落ち着き直して、肩に担ぎツボ足で登るとすぐに抜かれた選手を追い抜いた。

ツボ足区間が終わると3回目のトランジションでシールの装着だ。
まだ雨が降っているがシールの糊は大丈夫だった。
難なくこなし登行していくとU原さんがリフトに乗って登って応援に来てくれていた。
本当にありがたい。
まだまだ元気なところを撮ってもらえたと思う。

後半へ続く

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前日練習 フジケンさん夫妻と一部一緒になった。

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スタート直後 混戦もよう

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みんなすごい勢いで登っていく

山岳スキー競技日本選手権 テレマーク部門

山岳スキー競技日本選手権のテレマーク部門に出場した。
マイナー部門だが、優勝できた。
詳細は後日。


仲間とゴール後に