四万十川ウルトラマラソン 落選

今年も登録していた四万十川ウルトラマラソン。
残念ながら落選となった。
これで通算4回目の落選、なかなか縁がない。
1度は走ってみたいレースだし、今年は友人が多数エントリーしていたのでぜひとも走りたかったが、残念な結果となった。

ロードランのモチベーションをあげるためにもそろそろ何かレースにエントリーしたいものだ。

四万十川ウルトラマラソン

四万十川ウルトラマラソンに登録。
とはいっても抽選なので出られるとは限らないが。。。

実は3回ほど登録したことはあるが、毎回外れていた。
家もだいぶ近くなったことだし、一度は走ってみたい大会だった。
去年はいつの間にか登録期間をすぎていたが、今年はしっかりと登録。
あとは抽選結果を待つだけ。
どうなることやら。。。

さくら道 終編

間があいてしまったが、さくら道の終編。

五箇山トンネル出口エイドは明るく、暖かい。
ここから4kmで標高差300mの一気下りだ。
あとフル一発分とはいえ、まだまだ長い。
脚にダメージを残さないように慎重に下る。

下りきったところで第5CPへ到着。
時刻は10時半。
本当ならこれぐらいにゴールしたかった。。。
でも仕方ない。
脚へのダメージも最小限で胃腸も回復気味だったので色々食べることができた。

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牛丼うまい!固形物が食べられるってほんとにいい。

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下りで酷使した足裏をケア

ここからは暑くなりそうだ。
時間には余裕がありそうだし、7分/km弱では走ることができそうだった。
が、信号も多く歩道も狭くなかなか思ったようには進まない。

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だいぶ元気になった

それでも一歩一歩着実に進み最後のデポポイント223km地点道の駅福光に12時すぎに到着。
ここで補給と最後の足裏ケアをしっかりと行う。
応援に来てくれていたみさごさんとベックス君はあとはゴールで再会だ。

道の駅福光からはちょっとしたアップダウンの県境を越えて金沢市内に入る。
これまでの進み具合から7分/kmぐらいでは進んで行けそうだった。
十分に補給もして登りもしっかりと走ることができた。
いたって順調で16時前にゴールか?

と思っていたら最後の最後でアクシデント発生。
残り18km地点あたりでどうも急に右足のシューズが当たるような痛みがでてきて、走り続けることが困難になってしまった。
エイドでシューズを脱いで確認するも靴擦れもまったくなく、足裏は問題ない。
当たるのであればと思いインソールを外したりシューレースを緩めたり走り方を変えたりと試行錯誤をするが解消する気配もない。
でもここまできたら行くしかない。
みさごさんにひととおり愚痴ってから足を引きずりながらゴールを目指す。
途中で金沢在住のお世話になっているご夫妻も応援に来てくれて、力をいただいた。

金沢市内に入っても症状は変わらず歩いたり走ったりの繰り返しで距離を稼ぐ。
最後の最後にも多くの人に抜かれてしまい、さみしい気持ちになるがそれでも気分は晴れやかだ。
市内でもいろんな方に応援していただけた。
さくら道が街のイベントとして根付いていっているんだなと思う。
ラスト2kmあたりで白川郷でスタッフをしてくれていたFくんがお出迎えに来てくれていた。
痛みであまり余裕がなく、元気にお礼を返せなかったかもしれないのが残念だ。

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金沢市内をひた走る

そして最後の兼六園の坂を登るところでみさごさんがお出迎え。
2日間の長きにわたりありがとう。

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視線の先にはみさごさんが。おまたせ!

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少しだけ並走

そしてゴールの佐藤桜へ到達、16時15分。
多くの友人が出迎えてくれ、幸せな瞬間だ。
ロード最長レースを更新、今までの自分をまた一つ越えた。
合計34時間12分の旅だった。
佐藤桜をそっとなで、ゴールを実感する。

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佐藤桜をひとなで

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トランス野郎の豪華お出迎え

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応援に来てくれたみんなと。本当にありがとう!

その後はランチ仲間のアニキを出迎えてから温泉に移動し、レースは終わった。
(閉会式と植樹祭は翌日)

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ゴール後はすわりこみ。(^_^;)

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ランチウェイ仲間のアニキのゴールをお出迎え。京都のずんさんと

脚のダメージはなかなか深刻でほとんど故障らしい故障をしたことのない自分が右足の腓骨筋腱炎と腸脛靭帯炎、左小指の腱鞘炎とまったく走れる状況ではなくなってしまった(でも高遠は強行出場。(^_^;))。
それも準備不足と大きな成果の代償だ。
疲れ切った脚をしばらくはいたわってあげたい。

反省点は本当にいろいろあるが、いい勉強と経験になったと思う。
自分がどこを目指すのかまだ決め切れていない部分もあるが、確実のその糧となる経験をさせていただいた。
さくら道は実行委員多くの先輩方が大切に育てたレースなんだと実感し、その一員になれたという喜びとともに今はまた強くなって帰ってきたい気持ちが強い。
本当によいレースだった。

さくら道 後編

さくら道 後編

道の駅白川の手前でかなり消耗してしまった。
白湯しか飲めない状態で残り70km以上を進むのはかなり苦しい。
ここでリセットすべく5分横になるが、全く回復していない。
さらに10分横になるがそれでも回復するどころか寒気がする。
そのままストーブの前で毛布にくるまりうだうだしていると、ここでみさごさんが登場。

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ストーブの前でうなだれる?そこをアップ中のみさごさん(写真はFくんにいただきました)

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相談中?みさごさん、絶対笑ってる(写真はFくんにいただきました)

現状を伝える。
ただしリタイヤするつもりはない。
まだ十分完走できる時間を残し、ケガではなく回復の望みがある状態でリタイヤする理由はない。
すると、わかっていたけれど1時間横になった方がいいといわれた。
たかだか1晩で関門もなかなか厳しいこのレースで1時間以上も停滞するのはとても勇気がいる。
それを後押ししてくれた。

意を決して30分寝ることにした。
寝てみると本当にすっきりして顔つきも違ったようだ。
胃以外に体に異常はない。
そして空も白んできていた。
気持ちもすっきり再スタートを切る。

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ぐっすり仮眠(写真はFくんにいただきました)

走り出すとすぐに長いトンネルに入る。
胃はどうやら持ち直したようだが今度は燃料が全く足りていないようで体が重くきつい。
ここで初めて完走は難しいかもしれない、と頭をよぎる。
まずできることをする。補給だ。
ジェルを飲み込むがなんともなく、おいしく感じた。
これなら胃は大丈夫そうだ。
そして再度走り出す前に、きついときに見ようとずっと機内モードにして持っていたスマホの電波を入れた。
トンネル内なので電波はなかったが、トンネルを出るとすぐに本当に多くのメッセージが入ってきた。
ゴールするまで中身は確認しなかったけど、それだけでみんなが応援してくれていることがわかり、本当に胸が熱くなった。
周囲も完全に明るくなり、天気もよく気分も晴れやかだ。

そして走っていると、なんとノザ君が登場、わざわざ応援に来てくれた。
ノザ君はさわやかな好青年でみさごさんの仲間の山スキーヤーだ。
自分も何回か一緒に行ったことがある。
これが終わったらまたスキーに行く約束をした。

そこからは快調に次の大きなエイド、ささら館まで走れた。
ささら館ではみさごさん、ベックスさらにみさごさんのチームメイトTさんが待っていてくれた。
気分的にはだいぶ楽になっていたので笑顔も出るし、話も進む。
固形物も食べられるようになっていた。
これから五箇山の坂は相当きついとのことだがどんなもんなのか楽しみでもあった。

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ささら館で談笑中。絶対下らない話をしている顔だ(写真はTさんにいただきました)

さっそうと出発。。。
のはずだったが全然力が入らず、本格的な坂の前のたいしたことない登りもぐだぐだ歩き混じりでとゆっくり進むことしかできなかった。

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五箇山の絶景を走る(写真はTさんにいただきました)

本格的な登りの前のエイドでは同じ職場のSさんがエイドをやっていてくれた。
ここではもう食べるしかない、と結構な量の固形物を食べた。
温玉のせカレーが絶品でもっと食べたかったが控えめにしておいた。

そしていよいよ五箇山の標高差250m登りだ。
たしかになかなか急だったが、それでも五箇山の登りより我が家の前の登りの方が急だ。
エネルギーさえあればゆっくりなら走って登れる。
2/3ほど登った最後の大きなカーブで2人の人が見える。
近づいてみると見なれたユニフォーム、またしてもみさごさんのチームメイトが2名、わざわざ自分のために待っていてくれた。
ほんとうにありがたい。
TJARの時も一杯応援していただいたMT.TRC(マウント白山トレイルランニングクラブ)の人には感謝しかない。
何らかの形でお礼がしたい。

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ありがとうーの写真(お二人にいただきました)

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お気に入りの写真(お二人にいただきました)

峠のトンネルの手前のエイドでは名古屋の女性ウルトラランナーぶりさんがスタッフをしてくれていて、MT.HRCの2人に加えてみさごさんとベックスも合流し賑やかな時間を過ごした。

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エイドの前で二人と記念撮影

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スタッフをしてくれたぶりさんと。今度は一緒に走りましょう!

自分の胃もすっかりよくなり、気温もあがって体も動く。
ここから先は急な登りもない。
ここからは本当に脚が軽く、(この時点でにしては)軽快に峠のトンネルに突入した。
長いトンネル3本をくぐれば南砺の街が見える。
出てすぐのエイドで残り42km、フル一発分だった。

(すみません、書ききれなかったので)終編に続く。

さくら道 中編

さくら道 中編

第1CPでみさごさんに飲みすぎで調子がよくないことを告げる、もっとゆっくり行けということになった。
みさごさんは家庭の事情により一時帰宅。
また夜中には来てくれるらしい。
本当にありがたい。
とりあえずリセットしたいということで、水道ですでに塩が浮いていたウェアを丸洗い。
まだまだ暑い時間帯なのですっきりと着用し出発する。

胃腸以外はまだまだ余裕があり、ペースを落としながらも淡々と進んでいるとトランス野郎のよねさんが思いがけず登場。
なんでも近くでアドベンチャーレースがあるということでわざわざ足を運んでくれたらしい。
ありがとう!

さらに進んでいくと、まだ白昼なのに眠気が出てきてしまった。
スタートから7時間以上、食べた固形物はほぼゼロでジェルも予定の半分にも満たない。
このまままずい、何とかリセットしないと。。。
と思い80kmすぎのエイドで(この時点では)思い切って5分足を上げて横になることにした。
胃腸以外は余裕があるので、脚が急速に回復しているのがわかる。
胃も少しでも落ち着いてくれれば。。。
5分後にはかなりすっきりして脚も軽くなっていた。
よし、いける。
と思い再スタート。

が、この辺りから徐々に胃腸の不調とエネルギー不足で体が重くなっていき、100kmを越えて106kmの第2CPに到着することにはかなり動きが悪くなっていた。
第2CPでは同じ岐阜のランナーにっしーに追いつかれて一緒になる。
彼はエイドでほとんど休まないスタイルで(自分も本来はほとんど休まないんだが。。。)同時に第2CPを出発した。
これからは夜間走&標高も上がっていくので気温も下がり、喉の渇きがおさまって胃腸もよくなってくれるだろうと期待していた。

次のエイドまではにっしーと並走。
特に問題はない。
次のエイドでもにっしーはほとんど止まらずに行き自分が遅れた。

いよいよ峠越えになる。
ひるがの高原までの登りはたいした傾斜ではなく、自宅近辺の坂の方がよっぽど急だ。
なので走って登ることができた。
しかし胃腸の調子はさらに悪化して、ほとんど白湯しか受け付けなくなっていた。
ひるがの高原を過ぎれば基本的には下り基調となる。
下りではエネルギーをあまり使わなし脚は元気なので坦々と走れた。
荘川桜の手前で用事を済ませたみさごさんが追いつき、応援してれた。
荘川桜で待っていてくれるという。
ありがたい。

わりとすぐに荘川桜に到着。
荘川桜近辺はもっとも寒いエリアの1つでまださくらは咲いていなかった。
トランス仲間のベックス君も応援に来てくれていた。
ここでは談笑しながら足裏ケアなどを行い、わりとスムーズに出発した。

が、ここからの御母衣ダム周辺は寒さと・強風・胃腸の不調とエネルギー不足で体温が上がらず、がまんの時間帯となった。
御母衣ダムの電力館エイドに着くころにはだいぶ消耗してしまった。
御母衣ダムの電力館エイドは屋内でとても暖かかく、体温を上げるために毛布にくるまり5分ほど横になった。
まだ眠気はそれほどでもなく、体温が上がってすっきりして出発した。

よし行ける、と思ったがここからさらに胃腸の調子は悪化し嘔吐が始まってしまった。
走る→嘔吐→エネルギー不足で走れない→飴をなめる→走る 負のローテーションに入ってしまいかなり消耗してほとんど記憶がない。
なんとかかんとか白川郷のエイドについたのは朝3時過ぎのことだった。
キャノンボールのチームメイトだったFくんがエイドスタッフとして待っていてくれた。

(後編に続く)

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第2CPにてにっしーと

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荘川桜手前(みさごさん撮影)

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荘川桜エイドにて(みさごさん撮影)

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第3CP道の駅白川郷到着(Fくん撮影)