TJAR選考会1日目 2014/6/28

2014年の6/28~29に駒ケ根~南アルプス北部で実施された。
ルートはロード約50km、トレイル45km(CT約24h)で、
1日目:駒ヶ根→市野瀬→仙丈ケ岳→野呂川越→両股小屋(ビバーク)
2日目:両股小屋→仙丈ケ岳→北沢峠→南アルプス林道経由仙流荘
というルートだ。

参加者は44名+前回完走者(スタッフ)15名。
飯島委員長によるとコンセプトは1/4TJAR。
この時点で東北・北海道からの出場選手は自分一人だった。
選考内容については公式サイトをご確認ください。

amatchは休みに余裕がないことと飛行機(中部国際空港利用)や移動(高速バス)の関係で、駒ヶ根の集合場所で野宿した。
みんないるかと思っていたが、野宿していたのは一人だけだった。。。
選考会で甘栗さんと再会する。
甘栗さんはとても実績のあるトレイルランナーでこの選考会で唯一の知り合いだった。
ぱっと見ると強者ばかりがそろっていて、知り合いが居てほっとした。

ブリーフィングを行った後、選考会を開始する。
みんなスタートからかなりハイペースで進んでいた。
amatchはみさごさん、甘栗さんを含む5名ほどで最後方から追う展開となった。
みさごさんとはここで山スキーの話になり、現在の交友関係を築くことになった。
下りきった天竜川あたりから、徐々に選手を抜いていく。
登りでは抜かれることなく、時間調整しつつ甘栗さんとほぼ同時に市野瀬に到着。
10番手ぐらいになっていた。
この時点でTJARに出場を目指す選手たちがこんな走力のはずがないと思っていた。

市野瀬でチェックを受けたあとは、仙丈ヶ岳を目指して地蔵尾根を登っていく。
この登りから読図が始まっており、みんな慎重に進んでいた。
スタッフとして参加している憧れの望月さんや飴本さんとも談笑する余裕があった。
amatchは職業柄また趣味の雪山登山などで読図には自信があり、あまり迷わず進んだ。
読図は一度間違えても、その後修正が可能だったのでポイントを落としてどんどん進んで迷ったら戻るスタイルでいく(結局戻る必要はなかった)。

ここでも他の参加者たちと話す機会が多かった。
選手によっては選考会のためにこのルートでの試走・練習を重ねており、本選出場への並々ならぬ意気込みが感じられた。
GPSを使っての試走や地形図の拡大コピーなど入念な準備をしていた。
実際そういう人たちは合格していたと思う。
amatchは当然試走なんてできないので、その熱意に感心すると同時に少し焦ったが、差が出るのは読図のみでここにはかなりの自信があった。
ここでオハリンさんやサンコンさん達とも知り合いになる。

仙丈ケ岳の山頂は残念ながら雲に覆われて展望がなかった。
仙丈ケ岳からは仙塩尾根をすすむ。
ここでは読図と安全管理の実技試験が行われた。
実技試験は時間内に重度の捻挫の処置をするということ。
課題は予想の範囲内で、手持ちのテーピングテープ・三角巾・ガムテープなどで固定する。
固定方法の知識もあったのでそれなりに適切な処置ができた(と思っている)。

安全管理の実技試験後は両股小屋に下る。
ここは到着予想時間にゆとりを持ちすぎたので、やや時間調整しながらゆっくりと下った。
全体の10番手ぐらいで到着。

到着後すぐにシェルターの設営試験が行われる。
amatchのシェルターは試験を通過するため泣く泣くストックシェルターにした。
ツェルトのほうが快適だし汎用性も高く実用的だと思う。
ストックシェルターはほぼTJARの専用装備みたいなもので、あまり応用が利かないので(山屋としては)できれば使いたくなかった。
しかしペグの必要数の少なさ、張ったあとの強度、なによりも設営時間の短縮などを考慮して選考会をパスするために割り切って使った。
当然設営撤収の練習もしており、余裕のクリア。
パッキングも問題なくクリア。

設営試験後はスペシャルルールで両股小屋で食事を取らせてもらい就寝。
シュラフを持ち込んでおり、心地よい疲れと試験内容への自信から気持ちよく眠れた。

続く

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受付中 偶然みさごさんがうつってる。

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バナーの前で記念撮影

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スタート直前 ここにもなぜかみさごさんがうつっている

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駒ヶ根を下って天竜川を渡る橋

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読図チェックポイントで望月さんと

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仙丈ヶ岳山頂 視界悪し

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めんこい雷鳥にこころがなごむ


コメント

No title

思い出しますねー。もう一年前なんですねぇ。
次へ向けての準備は始まってますね。

Re: No title

この文章は秋に書いてたものの再構成なんですけど、まだ思い出すこと多いですねー。

> 思い出しますねー。もう一年前なんですねぇ。
> 次へ向けての準備は始まってますね。
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