TJAR2014 3日目(8/12)

TJAR2014 8/12 3日目のこと


翌朝は4時頃雨の音で目を覚ました。
結局またすべて装備が濡れてしまっていた。。。
足もふやけたままだった。最悪だ。

上高地のバス停の軒下で寝るべきだったと後悔しながら1時間ほどグズグズし、意を決してのろのろと準備し出発しようとすると、ちょうど佐幸選手が上高地を通過するところだった。
思わぬ再開に喜び皆の状況を聞くと、寝ている間に朽見選手・西田選手・阿部選手が通過していったらしい。
せっかくのなので佐幸選手と一緒に6時頃にキャンプ場を出発した。

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佐幸選手とかっぱ橋にて

この日の目標は、早めに木曽駒の登山口について、早々に寝るところまで。
山の上で仮眠は寒いし、休まらないだろうとの考えだ。
目標では21時頃には登山口だった。

上高地で朝食が食べられる場所を探していると田中選手を発見し合流した。
上高地の食堂が開いていて、特に朝食メニューなどはなく、なんでも食べさせてくれるらしい。
一番力がつきそうなトンカツ定食ご飯大盛りをたのんだ。3人そろってトンカツ定食だった。笑

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上高地の食堂で3人揃ってトンカツ定食

食事後は雨が降る中を思い思いのペースで進んだ。
自分は登りは歩き、下りと平地は走りと決めまずは沢渡を目指した。
途中まで佐高選手と一緒だったが、国道158号のトンネル区間で徐々に離れ一人旅となった。
沢渡までの下りはなかなかのペースで走れたと思う。
沢渡で飲み物を補給し、足湯と東屋を視察、選手は誰もいなかった。
グズグズしても仕方ないので先に進んだ。

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大正池にて 佐幸選手

奈川渡ダムまでもなかなかのペースで進むが、トンネル内の歩道が狭く(ないところもあった)車が通るときは進めない場合もあるなど効率が悪かったが、坦々とすすみダムについた。
ダムに併設する薄焼きカフェがオープンしていてTJARのロゴを発見!

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薄焼きカフェでのTJARロゴ

迷わず入店し、薄焼き×2・スープ・かき氷を注文した。
薄焼きは大変美味しく、本当は一個持っていくつもりだったが食べてしまった。

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薄焼きカフェに休憩中

このころから休憩時間が長くなり、行動の質が落ち始めていた(多少自覚があった)。
食べながら、装備チェックしているとほどなく佐幸選手と田中選手が到着した。
写真撮影して入れ替わりに出発した。

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薄焼きカフェで3人揃って

奈川渡ダムを11時過ぎに出発してからしばらくは登りも小走りで走れた。
奈川の集落の手前でコーラを補給しすっきりし、分岐では新野麦街道を選択しここからは登りは歩きで坦々と進んだ。
峠道に差し掛かる手前の自販機で飲み物を買うか悩むもゴミ箱が併設されていなかったのでパスした。
峠の直前の蕎麦屋で休憩か飲み物を買うかを悩むもあまりお腹がすいていなかったことと、自販機が道路から20mほど離れていたのでめんどくさくなりパスした。
(実はこのあたりで阿部選手が休憩していたらしい)
これの2つのめんどくさがったパスをのちのち後悔することとなる。

境峠には13:45分頃に到着した。
ここでようやく雨が止んだので下りの前に足を乾かそうとしたが、ひどくふやけているうえに、靴下も濡れていてすぐに諦めてしまった。
ワセリンだけ塗布して出発した。

境峠からの下りも小走りで進んだ。
途中で本州に転勤した職場の上司のI氏から藪原あたりにいると連絡があり、再会を楽しみに下る。
I氏は藪原までおよそ10kmの地点まで手作りの応援旗をもって来てくれた。
ここから先のスーパーまるとで休憩するのでそこで話せるゆっくり旨を伝えると、そこで待っていてくれるとのこと、約1時間半と告げ、別れる。
急な下りが終わると徐々に暑くなってきて、足裏が熱を持ち痛み出した。
足裏を冷やそうと途中の沢に足を突っ込んだりした。
その後は自販機をパスしたことによる水不足に苦しめられる。
その辺の水道で水をもらおうかと思ったが、人がいないのとルール違反と思い最寄自販機まで耐え、そこで補給する。
スーパーまるとまではかなり消耗し、約2時間かかってしまった。

16:30頃にスーパーまるとに到着した。
I氏は言葉通り待っていてくれた。
食料調達をすませ衣類や足を干し、食料補給しながらI氏と話す。
I氏は「達成感が得られれば、どこまでいってもそれでいいと思う」との言葉をくれた。
この言葉は今でも忘れられない。
40分ほど話しながら補給・休憩をした後、I氏は明日蝶ヶ岳に上るとのことで松本に向けて出発していった。

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応援に来てくれたI氏と

先に進む気力がわかず、そのまま衣類と足が乾くのを待っていると佐幸選手と田中選手が相次いで到着した。
準備しながら寒いというと2人は寒くないという。
これは栄養不足かと思い、追加でカロリーの高いポテチとかりんとうを購入し、食べながら進むこととした。
(今思えば気力がわかないのもカロリー不足だったのかもしれない)
結局90分ほど休憩して佐幸選手とともに出発。
田中選手は調子が悪そうで、藪原のあたりで仮眠してから進もうかなと言っていた。

この日はこれからの区間をすべて歩いた。
佐幸選手は自分より歩くのが早く、ついていくのが大変だった。
藪原駅を過ぎたあたりで日没となる。
歩きながら足裏の痛みからドラッグストアに寄りたいと思いスマホで検索するが木曽のドラッグストアの営業時間には間に合いそうもない。
明日、駒ケ根で行くことにし、歩きつづける。

権兵衛峠方面の道路との交差点のコンビニで休憩していたところ、湯川選手と会う。
目の不調からリタイヤしたそうだ。
大浜で待っている告げとエールをくれて去って行った。

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コンビニ休憩中(湯川選手撮影)

出発直前に田中選手がやってきた。
調子を取り戻したので先に進むことにしたそうだ。
途中もう一軒のコンビニにより、木曽駒ヶ岳までの食料を調達し、さらに歩く。

国道から入ったところでスタッフのOさんがGPS端末の交換機を持ってきてくれた。
また、西田さんがスキー場でビバークし0時出発予定なこと、スキー場の軒先は使えないこと、スキー場にはボーイスカウトが来ていて端しか使えないことなどを聞いた。
その間に田中選手が追いつき、3人で先に進んだ。

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3人揃ったところで撮影(Oさん撮影)

3人で軒先が使えないならスキー場まで行く必要がない、装備を乾かしたいからできれば東屋みたいなところで仮眠したいなどと相談しつつ、東屋を探しながら進む。
キャンプ場が併設された木曽駒森林公園で大きな東屋を見つけ、満場一致でここを仮眠場所とした。
3人分の衣類などを広げてもまだ余裕がある大きな東屋で、大会を通してもっとも快眠できた。

木曽駒登山口付近の渡渉ポイントが増水して危険との話を聞いていたので、明るくなることに登山口に着くよう逆算して3時間睡眠と決めパンを一つ食べてから23時頃から仮眠。
やはりすぐに眠りに落ちた。

この日から、行動予定に遅れが出始めるが、まだ平気だろうと安易に考えていた。
また今となっては休憩時間が長すぎたと思う。

また、このロード区間では応援できてくれている人が多く、とても心強かった。
感謝。
スライド1
この日の行程。上高地から木曽駒森林公園まで
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