大雪-十勝ぐるり(DTG)2日目

大雪-十勝ぐるり(DTG)2日目

夜中の雨音で目を覚ました。
まだ寝てすぐの21時頃だ。
風もかなり吹いていて、シェルターがバタついていた。
しかし、雨風はほぼ完全にしのげている(吹き流し部分からわずかに入ってくる)。
雨の日は酸欠が心配なストックシェルターより快適だ。

シェルターはしっかり張れていたようで問題なかったので、そのまま寝る。
予定の3時に目を覚ますと、まだ小雨が降っていた。
そのせいもあってちょっとだけぐずぐずして準備開始し、4時半には準備完了。

出発する頃には雨がやんでいて快適だった。
高根ヶ原で日の出を迎えるが、残念ながらご来光という感じではなかった。

記憶ではハイマツの藪だらけだった忠別-五色間は刈り払われていて覚悟していた藪こぎもなく順調にトムラウシに到着する。

トムラウシ手前の湧水で水を補給し、いざ大雪-十勝の縦走路へ。
次のキレイな水が取れる美瑛富士まではCT14時間以上。
しかも初見のルートだ。
当然その間に小屋などなく、エスケープルートもほとんどない。
トムラウシから遥かにかすむオプタテシケへの長大な縦走路はまさに大雪-十勝縦走の核心部と言えるだろう。

この縦走路は歩いている人がほとんどいない(4人しかすれ違ってない)割にはほどよく整備されていて、ルートが不安なところはどこにもない。
ただヒグマの痕跡(!)や水場がないなどの不安は少々あった。

二ツ池から見るオプタテシケは壁のようで、大雪-十勝縦走路のラスボスにふさわしい。
ここでは切り札のショッツ投入し乗り越えた。
カフェイン入りショッツはほんとに効いた!

オプタのあとは緩やかな縦走路を美瑛富士避難小屋まで進むのみ。
水がちょうど尽きる頃に到着。
次のキャンプ指定地の上ホロ避難小屋までは3時間ぐらいだが、お腹もすいたし、美瑛富士の雪渓は水も豊富だしここでビバークを決めた。


この日の行動はCT約24時間分。
避難小屋前で夕陽や星空を堪能しつつ就寝。
言うことなし。

2日目のトラブルと反省点
・予想以上によい水場がなかった。初日のろ過器破損が痛い。
・塩分、カロリーのマネジメント不足で後半はぐだぐだだった。


花畑とかすむトムラウシ


ロックガーデン


トムラウシの証拠写真


遥かに続く稜線


オプタテシケ山頂


オプタテシケ山の証拠写真


夕陽がうつくしいー
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