山スキー 野伏ヶ岳(1674.3m)

日曜日に野伏ヶ岳へスキーへ行ってきた。
正直、名前も知らない山だった。
なぜこの山になったかというと、前日に宴会(歓迎会)があったので早朝出発は難しいということと同行者(アテンド?)のみさごさんが先週のまあまあ雪があった記録を見つけて行ってみたいということだったからだ。
調べてみると、登山道がなく冬が残雪期しか登れない山で、そこそこメジャーな山のようだった。
標高差は900mほどなのでちょろいと思っていた。
先週の記録で登り5時間とあったが、それはかかりすぎだろうと。。。

8時出発ということで登山口となる白山中居神社に集合。
途中に車で白鳥高原を通ると全く雪がない(汗)。
峠で残雪がちらほら見える山があり、まさかあれじゃないよな???と思っていると大当たり。
遠目に見ても黒い山で山頂付近まで雪がつながっているようにはとても見えない。。。
まじかー、藪山スキーか。
と思いつつも春と秋のスキーはそんなもんだと思っているのでこの時点ではそんなにめげていなかった。

ほぼ時間通りに出発。
登山口には車が多数あり登山者で賑わっているようだった(スキーはいなかったけどね)
まずは4km、標高差400mの1時間の林道歩き。
うん、全く雪なし。想定内。

1,100m台地まで標高を上げると雪がつながっている。
でも、登る尾根には雪が付いていないなあ。。。
その後は斜面の取り付きまで廃道を歩き、南東尾根(通称ダイレクト尾根)へ取りつく。
全然雪がない。
そして藪こぎが始まった。
そこからの藪地獄は本当に遅々と進まず、雪が出てくる標高1,300mあたりでスマホを落とすというアクシデントもあり(わりとすぐに発見)大幅に時間がかかってしまった。
体力的にはまだまだいけたけど、ちょろいだろうと舐めていたのと帰りもとても滑られなさそうなのとでだいぶめげてしまった。
それでもみさごさんが「敗退はありえない」とかつを入れてくれ、スキーデポしても帰り発見するのが大変だろうとそのまま登る。
標高1,350mあたりで雪がつながり藪はあってもまさに天国のようだった。
ハイマツの海に比べたら大したことないしいね。。。(と自分に言い聞かせる)
そこからは早いもので結果的に4時間とちょっとで山頂へ到着。
独立峰、とまでは言わないが主稜線から離れた場所にあるので展望はすこぶる良い。
東方向の大日ヶ岳はほとんど雪がなく、北方向の別山や白山はまだまだ雪があるようだった。

そして滑降、WEB情報や登っていた人の話だと北東尾根は雪がつながっている、、、らしい。
それにかけて、登り返し覚悟で北東尾根を滑り下りた。
雪質は春らしくザラメで、オープンや疎林とまでは言えないもののそれなりに滑る場所があり、とても楽しい。
登っている途中は数ターンできればいいかな?なんて思っていたが予想外に長く滑ることができた。
結果的に北東尾根は正解で標高差400mほど滑ることができた。
もちろんあっという間、これが山スキーだ。

標高1,250mあたりでスキーをしまって、あとは廃道沿いに歩く。
ここも藪々だった。
最後は林道をてくてく歩き、合計7時間半(休憩込み)のなかなかの運動だった。

少雪だろうが藪だろうが、会話が途切れない山行は楽しい。
数ターンだろうが滑れればなおさらだ(実際にはもっと滑れたし)。
今シーズンも残りわずかのようだが楽しくしつこくスキーを楽しみたい。

みさごさんのページはこちら


準備中のみさごさん


林道歩き、話題は尽きない


正面の山、雪ないんだけど。。。


尾根も雪ない。。。


雪はあっても藪だらけ


藪こぎは暑いよ。スマホはどこ?


笹藪も突破


登頂


スキー準備中のみさごさん


ザラメは絵になる


雪があれば滑る


楽しくヒャッホー


調子のりすぎた
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