The トレイルラン 大峯奥駆 第一日目

Funrundeのイベント「The トレイルラン 大峯奥駆」の一日目

なんやかんやでスタート地点に到着したのはAM1時ころだった。
スタート地点付近の東屋には出場者のものと思われるテント村ができていた。
4時にスタートなので仮眠できる時間はほとんどない。
一応シェルターは持っていたが張る時間も惜しい&東屋の下なので、マットを敷いてシュラフに入ってごろ寝。
ぎりぎりの3時15分まで寝るつもりで目覚ましをかけ、即就寝。

2時半に周りの目覚ましの音で目を覚ます。
よく考えたら、周りの選手たちはテントを撤収する時間がかかるのだった。
結局1時間ぐらいしか寝られなかった。
しかし意外にも頭はすっきりしていた。

ぼちぼち準備を始める。
少人数参加のイベント(草レース?)らしく、ほのぼの感が漂う。
そして天気がよく、星がきれいだった。
Funrundeの代表の前田さんとも初対面だ。

今回は自分の中ではチャレンジ系イベントという設定なので
・コースタイムの45%以下
・ルート上の踏めるピークは(寄り道だろうと)踏む
・展望台などもよる
という作戦?だ。

4時前にばらばらっと選手が集まってきて、ふわっとした感じで出走開始。
全然飛ばしていないがいきなり先頭になってしまう。
そして道がよくわからない(コース表示なしなので道標通りに進むしかない)。
コースの序盤は林道や里山トレイルが入り乱れ、山と高原地図では全然わからない。。。
分岐の度に立ち止まり確認していると追いつかれ、過去通ったことがある人に教えてもらうということを繰り返す羽目になった。汗

そうこうしているうちに徐々に山岳トレイルらしくなってくる。
徐々にあかくるくなってきて、大峯山脈の山深さがわかる景色も望めるようになってきた。
一部はKobo trailとコースを共有しているようで、それも頼りに進んでいく。
そうするうちにもう一人旅になってきた。

寄り道しては追いつかれ、を繰り返して前半のハイライトである山上ヶ岳へ近づいてくる。
山上ヶ岳の登山道には茶屋が、山頂付近には寺社や宿坊があり、いままで見たことがない景色だ。
修験道の歴史を感じる。さすが世界遺産だ。

このあたりから、完全に1人旅となる。
とても素晴らしい縦走路なのに登山客もまばらだ。
そしてここからの縦走路は厳しく、走れないため全然進まない。汗
コースタイムの半分弱は維持するものの、距離が稼げるような場所がなく、「あ、これやっぱり時間かかるんだな」という感じだった。
なにしろ初日の44kmのコースタイムが24時間強、平均時速で2kmを下回っており、さくさく歩ける=走れる場所がほとんどないということだ。
ここをいまいち乗りきれず、集中を切らしたまま進んでしまう。
ほんとうに集中できず、ケガをしなかったのが幸いだ。
そして、まだまだ今シーズンはロングトレイルに慣れていないせいもあって体の使い方もいまいちだ。
ぐだぐだした感じを維持したまま、弥山、釈迦ヶ岳と登って行きこの日の宿である前鬼に下る。
前鬼への下りも階段と不明瞭な路の連続で、次の日の登り返しが思いやられる。。。

ここもやっぱり乗りきれないまま、前鬼の小仲坊に到着。
10時間半ぐらいだった。

小仲坊は陰陽師として有名な役小角の従者「前鬼」の子孫である五鬼助が守る宿坊で、昔懐かしい作りの建物が趣深い。
さっと片づけをしてここで買ったビールを片手に他の選手の帰還をまつ。
お風呂も拝借し、ビール片手にまつ。。
食事をいただき、ビールを片手に。。。
とゴール後も楽しめた。
そして就寝は修学旅行のようにみんなで布団を敷いて寝る。
前日の睡眠不足(とビール)が効いて、すぐに眠りに落ちた。。。

2日目に続く


スタート地点の金峯神社


夜が明けると山深さがわかる


朝日が昇る、良い天気になりそうだ


朝焼けの林を進む


山上ヶ岳の茶屋、ルート上にアーケードのようになっている


山上ヶ岳の宿坊 山奥なのに大きい!


大峰山神社の参道


女人結界


至るところに札所が点在


釈迦ヶ岳山頂、釈迦像はたった一人の強力が担ぎ上げたと伝えられている


素敵な小仲坊


食事風景


ご飯と味噌汁はおかわり自由


寝室は別棟貸切り。修学旅行か合宿か。。。
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