今年のスキー最終章 羊蹄山お釜滑降 詳細版

このプラン、いつも一緒に行っているⅠ氏の情報によって決まった。
前シーズンのラストスキーは東大雪の大雪高原温泉から高嶺ヶ原で高原沼ドボンだった。
今年もそれかと思っていたが、I氏の「7月に羊蹄山を登った時に残雪とお釜に池があった」という話を聞く。
自分も何回か羊蹄山に登ってはいるが、お釜の池は見たことがない。
ほんとかよーと思い検索かけてみると、確かに時期によって池がある。
そしてもっと調べてみると、6月中旬なら外輪山からお釜の底まで雪渓が伸びていることが多いようだ。
この瞬間、今年のスキー納め場所が決まった。笑

雪渓の方角、形から真狩口からのアプローチが最もよさそうだ。
登山口の標高は350m、予定ドロップポイントの標高は1,850m、標高差1,500mスキーを担いで登らなければならない。
しかしスキーのためなら迷わない。笑
ということで、6月12日を決行予定日として、日々ネットで雪渓と池の状態(ついでに登山道の状態)をチェックしつつこの日を迎えた。

前置きが長くなってしまった。

6月12日の天気予報は晴れのち曇りだった。
晴れている間に滑れればいいということで、札幌5時発の7時過ぎにI氏と登山開始。
外輪山まではトレランの足元にスキーザックだ。
スキー(とボード)を背負っていることを忘れるぐらい軽快に登る。
気温も適度で登山道の状態もよい。森林限界を越えると展望も素晴らしく気分良く進む。
途中ですれ違う人々には「スキーどこ滑るの?」と聞かれまくった。笑
3時間ほどで外輪山(標高1,800mほど)に到着。
夏道にはほとんど雪は残っていないがお釜には。。。予想通り!
そこから見る雪渓は下調べ通りでにやけが止まらない。
池、でかいな。。。

外輪山でブーツに装備変更し、最も長く雪渓がつながり滑れる西北西ポコまでもう一登り。
そして雪渓の上に立つ。
標高差たったの150m、距離にして400m弱の雪渓だが、面はきれいで斜度も申し分なく雪も適度に緩み初夏のスキーとしては最高のバーンだ。
そして池が大きい。。。

ファーストドロップは自分がいただいた。
滑りだすと絶好のスキー適斜面でシュプールを刻みつつ滑り込んだ。
中間点やや上でとまり、I氏の雄姿を撮影。
I氏は止まらず一気に底まで滑り降りていった。
そして、池の畔で待っている。

ここは行くしかない!でも池がでかいからスピードに乗せていかないと、と中間点からは大回り気味に滑りスピードを緩めず、池にまっすぐ突っ込む。
思わず歓声が出た。
横断成功!
感無量だ。。。戻ってみると武者震いか足が震えていた。。。

池にベースを置きラーメンなどを食べつつ、登り返して繰り返し滑った。
予想通り短パンやソックスはびしょ濡れだ。
I氏も横断をバッチリ成功させ、今回のプランは大成功だった。

滑った後は撤収あるのみ。
お釜を登り返してから装備変更し下山。
下山を始めてすぐに頂上付近がガスに巻かれだし、ほんとうにいいタイミングで滑ることができたんだなーと思った。
そして2時過ぎに下山。

余韻が残るとても良いスキーだった。
今シーズンのスキーで思い残すことはなにもないので、夏山に向けて切り替えて楽しんでいきたい。
といいつつも、冬が待ち遠しい。笑
Iさん、いつもありがとう。来シーズンもよろしく!


登りはじめ


樹林帯も気持ちいい


天気は上々、新緑が美しい


木の隙間から下界が見える


森林限界を越えれば天国だ


気持ちよく歩く


足取りも軽い
 

一息つく


外輪山へ到達


滑降準備中


ラインを見極める


ドロップ


下から見ると空から滑ってきているようだ


調子良くかっとばすI氏


池まで一気に下る


池も渡る


I氏も勢い良く渡る


やりきった


登り返し、ガスが出てきた


下山


お世話になった道具を水道でキレイに洗う。
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