TJAR2016選考会 スタッフ参加録 その2

TJAR2016 選考会の話

ボランティアスタッフとして参加したが、自分たちには選考の権限がなにもないのでそれ前提でお読みください。

選考会でボランティアスタッフをする人は朝2:30集合だ。
その前に東京方面からの最終バスで来る人たちを駒ヶ根ICに迎えに行き合流。
そのまま、夜食?朝食?を食べに懐かしのガストヘ、2年前と同じ席にすわり、食事をしながら談笑する。
やっぱりこの仲間はいいなあと思った。
それにしても雨が強い。

食事後、コンビニで買いだしをしてから集合場所のファームス駒ヶ根へ。
2年前は軒下で仮眠している人なんて誰もいなかったのに、今回は結構な人が仮眠していた。
そして集合場所へ、懐かしのメンバーがいる。
TJAR2014報告会以来という人も多く、再会を喜んだ。

が、そんなのもつかぬまでスタッフの仕事を開始。
まずは装備チェック係りだ。
雨と風と場所の狭さもあり、あまり効率的に進めることができない。
みなさんしっかりパッキングしてきたようで荷物を出すのも手こずる人多数。
緊張で手が震えている人もいた。
しっかりパッキングはいいけど、荷物ぐらいさっさと出せないと非効率だよーと内心思う。

装備チェックが終わるとブリーフィングと選手の見送りだ。
ここでようやく時間がとれて、知り合いの選手に声をかける。
それでもあまり話し過ぎると不公平感がでてしまってもいけないので控えめに。
2年前はほぼ全員が初対面かつ周りの選手と話すこともなかったのを懐かしく思う。

6時に選手が一斉にスタートだ。
早朝というのに多くの応援の人たちが来ていてくれていた。
ありがたいことだ、駒ヶ根のイベントの一つとして定着してくれているとうれしい。
このころには雨が止んでいた。
スタートすると選手たちは勢いよくロードを走って行った。

見送るとすぐにチェックポイントの市野瀬(26km先)へ移動し、今回最大の任務のスイーパーの準備にかかる。
今回は望月選手、石田選手と3人、、、の予定だったが急きょ応援に来ていた3連続完走者の大西さん(2016は不参加)も加わり4人でスイーパーをやることとなった。

8時過ぎごろから選手が続々と到着する。
今回は前回までと違いスピードも考慮することとなったらしく、前回の選考会と明らかにスピードが違う。
市野瀬で全く休憩しない選手もいた。
そんなに時間ないわけじゃないし、どうせ地図読みや補給で止まるんだから山岳パートに入る前にちゃんと準備した方がいいのにと内心思う。

選手の大半を見送ったところで、今回コンビを組むことになった大西選手と最後尾からちょっとだけ先行する位置で出発。
雨もあがり、足元も悪くない。
選手につかず離れずのんびり歩く。
大西選手とゆっくり話す機会は今までなかったが、好印象を持っていた。
予想通りとても気さくでいい人で、きゃっきゃと会話しながら地蔵尾根を登っていく。
地蔵尾根の中間あたりから、疲れた選手がちらほら。
まだまだ疲れるには早いよー。

岩稜帯の上は風が強そうだ。
そして雨も降ってきていた。
そこで岩稜帯の手前でレインウェアを着ることにしたが、準備しているとそこを選手たちが次々通過していったが、スイーパーがレインウェアを着ているのに素通りって周り見えてないのかなーと思った。
少し登ると案の定、強風の中でジャケットを着ている選手が数名いる。
こういう些細なことが後々大きく影響する。

仙丈ケ岳の手前あたりから風雨が強まり視界も悪化してきて選考会日和の厳しい環境になってきた。
かなり疲れた選手もでてきて歩行がゆっくりとなり、こちらも体温を上げられず寒さを感じるようになる。
地図読みや着替え時に止まられるとさらに寒い。
なかなかの環境になったなあー。

やっとのことで仙丈小屋へ到着。
小屋でカレー!と思っていたが売りきれていて4連続ふられてしまった。
いつになったら食べられるのか。。。
小屋にいる選手の出発を見届け、ご主人に挨拶してから出発する。

今回一番厳しい環境になるであろう仙塩尾根の吹きさらしは風雨も強く低温で予想通りの環境だった。
少し先行しているはずの選手に追いつこうと少しだけ急ぎながら、進むがなかなか追いつかない。
追いついたと思ったら別の人で、おかしいなーなんて思いながら進んでいると後ろから望月・石田コンビが追いついてきた。
1人の選手が行方不明だ(結果的にルートミスからリタイアして仙丈小屋に宿泊していた)。
かなり焦り各方面に連絡しようとするが携帯電話の電波がなく、望月・石田コンビは電波がある地点まで登り返していった。
我々は応急処置テストチームと合流して両股小屋へ20時過ぎに下山し、スタッフみんなと合流する。
とりあえず食事をして待っていると望月・石田コンビ40分ほど遅れて下山してきて、これで全員無事が確認できた。
その後ミーティングなどを行い、22時すぎに就寝。
スタッフ特権でテント&シュラフで快適だ。

ようやく長い一日目が終わった。

※写真は後日更新します


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