TJAR2016 8/10 DAY4 part2

市野瀬に着くと、予想通りおはりんが準備していた。
荷物も散らばっていてまだまだ時間がかかりそうだった。
まずはご夫妻に挨拶。
色々準備で出発まで時間がかかると告げるが、適当にしているからいいと言われるので甘えることにする。

13887109_10206025914800943_9086754218085105455_n.jpg
市野瀬到着直後(FBより拝借)

今回は市野瀬でお風呂も食事もできる時間帯に到着できた。
こんなことはもう2度とないかもしれないし、次出られる(出る)とも限らない。
思い残すことがないように楽しんでおこうと、すぐに風呂→食事をすることを決断する。
おはりんにも食事できることを告げたが、仙丈小屋で食事したいから頑張っていくということだった。
フロントに行き、食事の予約をしてから風呂へ。
余りリフレッシュしすぎても今後に差し障りそうだったので断腸の思いでシャワーだけにとどめた。
そして、カツ定食をたべる。
上高地以来の普通の食事だ、とても美味しいしまだまだ食べれそうだった。

食事後チェックポイントに戻ると、サコさんと松浦選手が到着するところだった。
とりあえず準備をするが、風呂・食事そして疲労のトリプルコンボで眠気がすごい。
でもおはりんを追いかけたい気持ちもあった。
どうしようか迷っていると松浦選手が暑いうちの行動は控えるとのことだった。
確かにそれも一理ある。そして、この眠気では仙丈まではたどりつけなさそうとも思った。
そこで準備後に2時間の仮眠を決めた。

準備がある程度済んでから仮眠。
ぐっすりねて起きてから、すぐ出発だ。
と思ったが、実際は準備に手間取る。
こんなことならすぐ寝てしまえばよかった。。。
それでもがんばって準備を進め、15時過ぎに出発。
市野瀬滞在は4時間程度、風呂・食事・仮眠込なら手早くできた方だと思う。

そして市野瀬を出発する時にはご夫婦はおらず帰ったようだった。
申し訳ない、必ず完走後に挨拶に行くと改めて思った。

声援に送りだされ仙丈ケ岳をめざす。

14086196_772438299565410_8317019322410824904_o.jpg
市野瀬出発、やるぞって感じがお気に入りの写真(FBより拝借)

まだまだ暑く無理はしない。
途中で東海地区のランナー&登山者が逆走してきて応援を受けた。
初対面の方や話をしたこともない方も多かったが、東海地区ということで親近感を持って応援してくれた。
夕暮れ近くになりようやく登山道を進む。
ほんとうに地蔵尾根は長く単調で夕暮れと同時に眠気が襲ってくる。そして調子がとてもよくない。
今考えれば、仮眠後にもう一度食事をするべきだった。
3日目のマイナスエネルギーが0に戻っただけで登る分はまた食べなければならなかったはずだ。
しかし後の祭りだ。補給食を食べながらだらだらと地蔵尾根を登る。
しかし、地蔵岳方面に道を間違えるなど非常に効率が悪く、明瞭な尾根に出てすぐの樹林帯で仮眠を決める。
うとうとしているとサコさんと松浦選手が通りかかり、目が覚めた。
2人はまだ先に進むらしいので、追いかけてしまえと45分ほどで仮眠を切り上げ先に進んだ。
しかし、少し先に進むと2人も岩稜帯の手前で仮眠していた。。。
しかたないので先に進む。
岩稜帯は風もあり、夜間ということもあってなかなか緊張感がある。
それなのにもかかわらずとても眠く、集中力が続かない。
風のないところで15分でもいいから仮眠しようとハイマツの陰をさがしながら彷徨うように登る。
だがよい場所がなかなかみつからず、結局岩陰で岩に抱きつくように15分だけ仮眠した。

はっと起きるとまず、ここがどこだかわからない状態だった。
が、すぐに覚醒しとにかく仙丈ケ岳をめざす。
仮眠した場所は仙丈小屋への分岐の目と鼻の先で、少しの登りで仙丈ケ岳に到着する。
時刻は日が変わって4日目の0:30頃だった。
結局地蔵尾根に9時間もかけてしまっていた。。。

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する