TJAR2016 8/11 DAY5 part2

三伏峠は本当に大勢の応援者が集まっていた。
山の日だけあり一般の登山者も多く、テン場はいっぱいだった。
到着時刻チェックののち、補給のために小屋へ移動する。
小屋では定番のカレーを頼み、小屋前で食事をする。
いつも通りカレーは大盛りでとてもおいしい。

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三伏峠到着(FBより拝借)

食事中にNHKのインタビューがありおはりんと自分で受けていたが、おはりんが朽見選手の件でまた涙ながらにインタビューを受けていた。
自分の番になった時、うっかりもらい泣きしてしまった。不覚だ。。。
インタビュー後は応援の方々との和やかな時間を楽しむ。
ブログ読者さんや東海のトレイルランナーさんが自分の応援のためにわざわざここまで来てくれたらしく、とてもうれしい。
元気な姿を見せることができただろうか。。。
おはりんの友人たちとも会うことができた。
友人たちは望月選手のゴール(この日の深夜)を見るため、我々を見送ったら早々に下山するらしい。
和やかな時間も長くは続かず、準備が完了し出発する。

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Yさんと一緒に

もう一度テン場の関門に戻り出発申告をする。
が、GPSのの替えが届くのは3時間後の予定らしい。
天気も良く、日も高いのでそこまでは待てない。
迷わず出発を選んだ。
大声援の中、先を目指して出発する。
この時点で前回より23時間も早い。
7日目のゴールが完全に視野に入った。

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三伏峠出発!(FBより拝借)

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おはりんも出発(FBより拝借)

それからも順調に進み、小河内避難小屋はパス。
この辺りは前回は視界も悪くほとんど記憶がないが、晴れていれば景色も上々だ。
夕陽が美しい。

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高山裏での夕陽

18時過ぎに高山裏避難小屋へ到着する。
小屋利用時間外なのですぐに出発、と思ったがこんな山奥深くまでおはりんの友人(女性、しかもストックシェルター泊)が応援(縦走?)で来ており、小屋前で立ち話。
話が弾んだところで小屋のご主人も登場し、さらに話が弾む。
小屋のご主人は今大会で初めて望月選手と会ったらしく(かなり意外)、その時のことを興奮気味に話していた。
しばし歓談したのち、出発した。
もう夕暮れが近い、荒川前岳手前のトラバース区間で真っ暗になりライトを出す。
あまり眠気はないが、脚の疲労もあり前岳を効率よく登るにはいったん休憩が必要と判断した。
そこで前岳への急登手前の広場(地図上にも記載あり)にて軽く仮眠休憩をとろうということになる。
もちろんごろ寝だ。

いざ広場に行ってみると、傾斜もあり石も多くあまり快適に寝転がれる場所がなさそうだ。
しかし、自分はどこでも寝れるので、ここで休憩しようと言うとおはりんはこんな場所じゃ落ち着いて休憩できない、先に進むという。
ここを過ぎると荒川小屋まで休憩に適した場所はないといさめ、とりあえず1時間だけ横になりその後はその時に考えようということで落ち着いた。
そしてさっさと準備して横になる。
風もなく星もきれいだ。
順調にいけば南アルプス最後の夜になるだろう。
と感慨にふけるがすぐに眠りに落ちた。。。

1時間後タイマーが鳴り目が覚めた。
おはりんはというと、、、タイマーを無意識で消してまた寝ている。
こうやって寝坊するんだなーと思いつつ、声をかけるが起きない。
こっちも横になっていてめんどくさいのでそのまま声をかけ続けるが、やっぱり起きない。
最後は怒鳴ってっても起きない。
落ち着いて休憩できないとは何だったのか。。。笑

そうこうしているうちに、上から人が降りてきた。
こんな時間に荒川前岳から下りてくる人に心当たりは1人しかいない。
中岳のご主人だ。
ご主人はTJARに理解のある方で話をしていると、おはりんがやっと起きた。
ご主人はそのまま登り返していった。
こちらも人が登っているということでモチベーションもあがり、準備して出発した。

前岳の登りは急登からの稜線歩きで、ガスが出て視界が悪くなってきていた。
稜線付近は崩壊が進み元々の登山道がそのまま崖に続いているような場所もあった。
夜間の初見ではとても危険そうだった。
しかし、2人というのは心強い。
さして怖い思いもせずに山頂へ到着した。
山頂も視界はない。
踏み跡も不明瞭でおはりんの先導でぐるっと一通り迷ってから荒川小屋に向かって下山開始。
時刻は23時ころだった。

つづく
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